皆さん、こんにちは。埼玉県桶川市を拠点に、地域密着で重量鉄骨工法の家づくりを手掛けている株式会社フェールズホームです。
「軽量鉄骨ならシロアリの心配は少ないのでは」と感じている方も多いのではないでしょうか。結論からお伝えすると、鉄骨そのものは木材のようにシロアリに食べられるものではありませんが、住まい全体で見れば対策や確認は必要です。
家は柱や梁だけで成り立っているわけではありません。床下、内装材、水回り、断熱部分など、暮らしを支えるさまざまな場所があるため、構造材だけで安心かどうかを決めないことが大切です。
この記事で得られる3つの重要ポイントは以下の通りです。
まずは、軽量鉄骨とシロアリの関係を整理しながら、家づくりで確認すべき点を押さえていきましょう。
- 軽量鉄骨でも、床下や水回りなど住まい全体の確認は必要です
- 新築時は、防虫処理工事や保証範囲を確認しておくことが大切です
- 構造材の強さだけでなく、長く安心して住める体制まで比較しましょう
目次
- 軽量鉄骨ならシロアリの心配はいらないって本当?
- シロアリ対策で見るべき場所は構造材だけではない
- 新築時に確認したい防虫処理と保証範囲
- 軽量鉄骨と重量鉄骨を比べるときの注意点
- よくある質問
- まとめ
■ 軽量鉄骨ならシロアリの心配はいらないって本当?
軽量鉄骨住宅は、構造の中心に鉄骨を使うため、木造住宅と同じように柱や梁そのものをシロアリが食べるわけではありません。ただし、だからといって住まい全体のシロアリ対策が不要になるわけではありません。
新築時に大切なのは、「鉄骨だから大丈夫」と一括りにせず、家のどこに木材や湿気が関わるのかを確認することです。構造材だけでなく、床下や水回りまで含めて見ると、より現実的に判断できます。
・シロアリが食べるのは鉄骨ではなく木材や湿気のある部分
シロアリは、鉄骨そのものを木材のように食べるわけではありません。そのため、軽量鉄骨や重量鉄骨の住宅では、木造住宅とはリスクの見方が異なります。
ただし、住宅には鉄骨以外の素材も使われます。床、内装、下地材、建具、水回りの周辺など、部分的に木材が使われることもあります。また、湿気がたまりやすい場所は、住まいの劣化につながりやすい部分です。
ここで注意したいのは、「鉄骨住宅=シロアリと無関係」と決めつけないことです。構造材が鉄骨でも、家全体の維持管理を考えるなら、湿気や防虫処理の確認は欠かせません。
家づくりでは、構造の強さに目が向きやすいものです。しかし実際には、暮らし始めてからの安心感は、構造材だけでなく、細かな施工範囲やメンテナンス体制にも左右されます。
・鉄骨住宅でも床下・内装・水回りの確認は必要
床下や水回りは、湿気が関係しやすい場所です。湿気が多い状態が続くと、木部の劣化やカビ、害虫の発生など、住まいにとって気になる問題につながる可能性があります。
新築時には、床下の換気、防水まわり、水回りの配管、外壁や基礎まわりの状態などを、まとめて確認しておくと安心です。難しい言葉で説明されると分かりにくく感じるかもしれませんが、要するに「水や湿気がたまりにくい家になっているか」を見るということです。
フェールズホームでは、住まいの主要構造部分を強い鉄骨で建てることを基本コンセプトとしています。一方で、住まいは構造だけでなく、床下や外まわり、水回りなども含めて成り立つものです。
そのため、シロアリへの不安がある方は、構造の話だけで終わらせず、「防虫処理はどこまで含まれるのか」「点検や保証はどうなっているのか」まで確認しておくとよいでしょう。
■ シロアリ対策で見るべき場所は構造材だけではない
シロアリ対策で見るべきなのは、柱や梁の素材だけではありません。床下の湿気、防水、断熱、水回りなど、住まい全体の状態を確認することが大切です。
特に新築時は、間取りや価格、デザインに意識が向きやすく、防虫や防水の確認が後回しになりがちです。あとから不安を残さないためにも、早い段階で確認しておきましょう。
・床下や水回りは湿気がたまりやすい場所
シロアリ対策を考えるうえで、湿気は大切な確認ポイントです。水回りや床下は湿気が関係しやすく、住まいの状態に影響を与えやすい場所です。
たとえば、洗面所や浴室まわり、キッチンまわり、給排水管の近くなどは、長く住む中で水分や湿気の影響を受けやすい部分です。新築時には見た目がきれいでも、将来的なメンテナンスのしやすさまで考えておくことが重要です。
「床下」と聞くと、普段は見えないため意識しにくいかもしれません。しかし、見えにくい場所だからこそ、家づくりの段階で確認しておきたい部分です。
一般的に、住み始めてから床下や水回りの不安に気づくと、確認や補修に手間がかかることがあります。新築前の打ち合わせで、湿気対策や防虫処理の範囲を聞いておくと、後から慌てにくくなります。
・防水・断熱・換気も住まいの劣化対策に関わる
シロアリ対策というと、防虫処理だけを思い浮かべる方も多いかもしれません。ただ、住まいを長く守るには、防水や断熱、換気も関係します。
防水は、雨水などが建物に入りにくくするための工事です。断熱は、外の暑さや寒さの影響を受けにくくするための工事です。換気は、室内や見えにくい場所に湿気がこもりにくくするために大切です。
これらは別々の話に見えますが、住まいの劣化を防ぐという意味ではつながっています。水や湿気がたまりやすい環境は、木部の傷みや害虫の不安につながる可能性があるためです。
フェールズホームでは、保証期間一覧の中で、防水工事、断熱工事、防虫処理工事などの項目をご案内しています。保証の対象や期間は条件によって変わる可能性があるため、具体的な内容は相談時に確認しておくと安心です。
■ 新築時に確認したい防虫処理と保証範囲
新築時は、防虫処理の有無だけでなく、どこまでが保証対象になるのかを確認しておくことが大切です。保証期間、対象工事、保証外の対応を知っておくと、建てた後の不安を減らしやすくなります。
保証は、年数だけを見て安心するものではありません。どの工事が対象で、どのような条件があるのかまで確認して、初めて判断材料になります。
・保証期間だけでなく対象工事を確認する
保証を見るときは、まず「何年保証か」に目が行きやすいものです。もちろん年数も大切ですが、それ以上に確認したいのが、どの工事が保証対象に含まれているかです。
フェールズホームでは、保証期間一覧として20年保証、2年保証、1年保証の区分をご案内しています。その中には、防虫処理工事、防水工事、断熱工事など、住まいを長く保つうえで関係する項目も含まれています。
防虫処理工事とは、害虫による被害を防ぐための処理です。どの場所に、どのような処理を行うのかは、建物の仕様や施工内容によって異なる場合があります。
そのため、問い合わせや打ち合わせの際には、次のような点を確認しておくとよいでしょう。
- 防虫処理工事はどの範囲まで含まれるか
- 保証対象になる場所と対象外になる場所はどこか
- 保証を受けるための条件はあるか
- 点検やメンテナンスの流れはどうなっているか
こうした質問は、細かすぎるものではありません。むしろ、新築後の安心感を高めるために必要な確認です。
・10年目以降の継続保証や有料対応の考え方も見る
保証には、一定期間を過ぎると継続保証になるものや、保証期間外は有料対応になるものがあります。フェールズホームでは、10年目以降の継続保証についてもご案内しており、最長20年を目安にした保証の考え方を確認できます。
ここで大切なのは、「保証があるから何もしなくていい」と考えないことです。住まいは、建てた後も点検やメンテナンスをしながら守っていくものです。
保証期間外のメンテナンスが有料になる場合もあります。これは住宅では一般的に起こりうることなので、費用がかかる可能性も含めて把握しておくと安心です。
また、保証内容は建物の状態や条件によって扱いが変わる可能性があります。最新の内容や細かな条件は、相談時にご確認ください。
シロアリ対策を考えるときは、防虫処理だけでなく、保証、点検、メンテナンスをセットで見ることが大切です。その視点を持っておくと、構造選びもより現実的に進めやすくなります。
■ 軽量鉄骨と重量鉄骨を比べるときの注意点
軽量鉄骨と重量鉄骨を比較するときは、シロアリ対策だけで判断しないことが大切です。耐震性、設計の自由度、保証、将来のメンテナンスまで含めて見ると、自分たちに合う構造を選びやすくなります。
構造選びは、家族が長く安心して暮らせるかを考えるための大事な部分です。価格やイメージだけでなく、暮らし方との相性も確認しましょう。
・構造の強さだけでなく長く住む視点で比較する
軽量鉄骨と重量鉄骨は、どちらも鉄骨を使った住宅です。ただし、同じ鉄骨住宅でも、構造の考え方や設計の自由度、建物に求める役割は異なります。
シロアリの不安から構造を調べ始めた方でも、実際には耐震性や間取り、将来のリフォーム、保証の内容なども一緒に確認することが大切です。家づくりでは、一つの不安だけを解消しても、別の不安が残ることがあります。
たとえば、「シロアリには強そう」と思って構造を選んでも、住み始めてから間取りの使いづらさや音の問題、将来の変更しにくさに悩むこともあります。これは、特定の構造が悪いという話ではなく、比較軸が少ないまま決めてしまうことが問題になりやすいということです。
新築前には、次のような点を整理しておくと判断しやすくなります。
- 家族構成が変わっても暮らしやすいか
- 大きな窓や高い天井など、希望の間取りに対応しやすいか
- 耐震性や保証について説明を受けられるか
- 建てた後の点検や相談がしやすいか
・重量鉄骨は自由設計や耐震性の面でも検討しやすい
フェールズホームでは、重量鉄骨工法による家づくりを行っています。重量鉄骨は、強い構造を活かしながら、大きな窓や高い天井、広い空間などを検討しやすい点が特徴です。
また、フェールズホームでは一棟ごとに構造計算を行い、耐震性に配慮した住まいづくりを進めています。構造計算とは、建物が地震や重さに対してどのように耐えるかを確認するための計算です。難しい言葉ですが、安心して暮らすために大切な確認だと考えると分かりやすいでしょう。
もちろん、重量鉄骨にも費用や敷地条件など、事前に確認すべき点はあります。だからこそ、軽量鉄骨と重量鉄骨を比べるときは、良い面だけでなく、予算や希望の暮らし方との相性まで相談することが大切です。
「軽量鉄骨はシロアリに強いのか」という疑問は、構造選びを考えるきっかけになります。その先で、耐震性や自由設計、保証まで含めて比較できると、後悔の少ない家づくりにつながります。
軽量鉄骨と重量鉄骨の違いをもう少し詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてみてください。
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■ よくある質問
軽量鉄骨とシロアリについては、構造の名前だけでは判断しにくい部分があります。ここでは、新築前によく出やすい疑問を整理します。
・軽量鉄骨ならシロアリ対策は不要?
不要とは言い切れません。鉄骨そのものは木材のように食害されませんが、住宅には床下、内装材、水回り、断熱材なども関係します。
そのため、新築時には防虫処理の範囲や保証内容を確認しておくことが大切です。「鉄骨だから関係ない」と考えるよりも、住まい全体で湿気や劣化を防ぐ視点を持つと安心です。
・シロアリ対策で一番確認すべきことは?
まず確認したいのは、防虫処理工事の対象範囲と保証期間です。あわせて、床下の湿気対策、防水、点検の流れも確認しておくとよいでしょう。
保証内容は会社や建物の条件によって異なる場合があります。気になる点は、打ち合わせの段階で具体的に聞いておくことをおすすめします。
・重量鉄骨ならシロアリの心配はなくなる?
主要な構造部分が鉄骨である点は安心材料になります。ただし、住宅全体の維持管理が不要になるわけではありません。
構造材だけでなく、防虫処理、防水、保証、点検体制を含めて確認することが大切です。長く住む家だからこそ、建てる前の確認が安心につながります。
■ まとめ
軽量鉄骨住宅は、鉄骨を使っているため、構造材そのものは木材とは異なる特徴があります。ただし、床下や水回り、内装材、防虫処理、保証範囲まで含めて確認することが、長く安心して暮らすためには大切です。
株式会社フェールズホームは、埼玉県桶川市を拠点に、重量鉄骨工法の住まいづくりを行っています。住まいの主要構造部分を強い鉄骨で建てることを基本コンセプトとし、一棟ごとの構造計算や自由度の高い設計、保証・アフターメンテナンスにも力を入れています。
軽量鉄骨と重量鉄骨で迷っている方は、シロアリ対策だけでなく、耐震性、保証、将来のメンテナンスまで含めて比較することが大切です。まずは資料や相談を通じて、構造ごとの違いを具体的に確認してみてください。
ちょっとした疑問からでも大丈夫です。新築前の不安を整理したい方は、まずはお気軽にご相談ください。
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