みなさんこんにちは(^^)/
梅雨入りが近づいておりますが
いかがお過ごしですか?
季節の変わり目で体調を崩す方が多いので
体調管理には気をつけましょうね♬
さて今日は、フェールズホームの家について
お話ししたいと思います。
家を建築する際には住宅展示場や近くの工務店
CMでよく見かけるハウスメーカーなど
どこでどのような家を建てるか悩みますよね💦
木造にするか鉄骨造にするかなど
考えることは山積みです。
そんな色々とお考えの皆さんに
フェールズホームの重量鉄骨工法の家を
少しだけご紹介いたします。
鉄骨造とは大きく分けると
【重量鉄骨造】と【軽量鉄骨造】の
2種類に分けられます。
重量鉄骨造…ビル、マンションなどの大規模建築物
軽量鉄骨造…比較的小規模なアパートや住宅
『重量鉄骨と軽量鉄骨の違い』
◇基本的に鋼材の厚みや種類によって重量か軽量かの
違いになります。
・鋼材の厚みが6mm以上のものを使用していると重量鉄骨
・鋼材の厚みが6mm以下のものを使用していると軽量鉄骨
・主体構造物の柱は『角形鋼管』を使用し、梁は『H形鋼』を
使用し、軽量鉄骨でいわれる『軽量形鋼』は一切使用しない。
・『鉄骨造』は柱・梁に重量形鋼、角形鋼、鋼管等
(JIS規格によるもの)を用いて組み立てた建物。
・『軽量鉄骨造』は柱・梁に軽量形鋼
(JIS規格1.6mm~4.6mm)を用いて組み立てた建物。
上記のことからフェールズホームの重量鉄骨工法は
重量鉄骨造に該当いたします。
当社の構造は柱と梁にたすき掛けで鉄筋を入れ、地震の力に
対応するブレース構造を採用。よく知られている鉄骨系の
住宅メーカーのほとんどがこの構造を採用しています。
床を支える梁材はH形鋼材で200×100×5.5×8という
サイズの鋼材を使用。一般的に重量鉄骨といわれる厚みを
有しています。
H形鋼は高強度が求められる超高層ビルにも採用される
信頼性の高い構造部材です。
また、梁と梁等の接合をするボルトは、重量鉄骨で使用する
ハイテンションボルトを使用しています。
このボルトは軽量鉄骨メーカーでは使用されておりません。
接合する部材の鉄板の厚みが摩擦力を伝達することのできる
5mm以上を有していないからです。
もし仮に5mm以下の鉄板どうしにハイテンションボルトで
圧力をかけて締めても鉄板が圧力で曲がってしまうため
使用できないのです。
その他接合部の鋼材の厚みは柱脚部16mm、
ブレースを止める鋼材の厚みは9mm、
梁と柱を留める梁部分の厚みは8mmです。
![](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/production-switch/uploads/articles/images/f3f4702e-22b8-4c0e-bf84-43227e2930e0.jpeg)
フェールズホームの柱は100×100×3.2~4.5の
角形鋼管を採用。ブレース工法メーカーの中でも最太の
鋼管柱です。
※軽量鉄骨メーカーのほとんどの柱は75×75×3.2や
80×80×2.3~3.2といわれる角形鋼管かC形鋼材の
合わせを採用しています。
鋼管柱は直径寸法の2.5倍の面積、厚さ16mmの柱脚
プレートに接合し、さらに16mmのアンカーボルトを
ダブルナットで基礎に固定、しっかりと建物を支え、
揺れや変形に強い建物を実現します。
フェールズホームの建物は鋼材の厚みが6mm以上の
ものを使用しており、力を伝える鋼材部分の全て5mm
以上を使用しています。
H形鋼と鋼管柱の接合部分には重量鉄骨で使用している
ハイテンションボルトを使用しています。
![](https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/production-switch/uploads/articles/images/d25645ce-4e90-4a78-9b89-b6a2b709ad39.jpeg)
フェールズホームでは安全性や耐震性能の向上を図るために
耐震等級3以上と同様の性能があるかをお客様の建物ごとに
一棟一棟構造計算を行います。
構造計算とは建物自体の重さや人や家具等の重さ、雪や風の
力、地震のエネルギーが建物に与える影響を計算したもの
です。構造計算書は多いもので500ページ以上にも及びます。
このように堅牢な構造で組み上げられた鉄骨の美しさは
工業デザインの機能美を感じさせます。
鉄骨造は木造に比べ設計上の制約が少なく、自由な設計が
しやすいことも特徴のひとつです。
30帖を超える広々リビング、3階まで吹き抜ける大空間、
大きな窓やビルトインガレージなど多くのご要望に対応
可能です。木造住宅のように、間仕切り壁に制限がなく
家族の成長に合わせて間取りを変更できる『SI住宅』という
将来性のある画期的な住まいを実現しています。
今日はフェールズホームの建物について少し細かく
お話ししました。まだまだ、お伝えしきれていない部分も
ございます。一度展示場に遊びに来ませんか?
大切な家族を守るお家です。
重量鉄骨工法の良さをお伝えする機会を
フェールズホームにいただけませんか?
誠意を込めてご説明、ご提案させていただきます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。